<p>さて、一言で病院といっても、いろいろな診療科もありますし、種類もさまざまです。日本では1992年以来、病院を機能別に分けるということに取り組んでいます。この医療政策は、それぞれの病院にはっきりとした役割と機能を持たせることによって、患者がどの病気になれば、どの病院、といった具合に患者一人一人の症状に適応する医療機関を目指し、それぞれの患者が適切な医療を受けられるように、その仕組みを作ろうという願いが込められています。これによって、みんなが病気になればとりあえず総合病院、大きな病院、といった大病院志向に歯止めをかけることが狙いとなっています。そのため、最近の医療機関では、以前よりももっと明確にそれぞれの役割と機能をわかりやすく分担し始めているのです。</p>